母子癒着の問題
※当カウンセリングサロンは傾聴×提案型です。
傾聴しながら、よりよくするための提案や自宅でできるワーク(宿題)をしながらカウンセリングす るスタイルです。
母子癒着という言葉をご存じでしょうか?
初めて聞く方も多いかもしれませんね。
依存という言葉はご存じでしょうか?
依存は物に依存する状態、それがないと生きていけない。
逆に言うと、それにしか依存できない状態の人(こと、もの)です。
物ではなくて、人に依存している状態を「癒着」と言います。
日本の子育ては母子が密着しているので、昨今の日本ではとても多い問題なんですよ。
お母さんと仲が良くても悪くても、住んでる地域が近くても、遠くても、
お母さんとの現実的な距離ではなく、心の距離が近すぎると依存し、癒着となります。
「過保護」「過干渉」「心配性」であったり、反対に「放任主義」でも起こりやすい問題です。
子供は親のことが大好きですから、過保護や過干渉な親の機嫌を無意識にとるようになります。
そうすると、母親の支配下に置かれることになり、
母親の顔色をいつも伺ったり、母が気に入るものを無意識的に選ぶようになります。
アダルトチルドレンには母子癒着している場合が多くありますが、
母のことが嫌いで、反抗し一人で自立して生活していても、親から連絡が来たら心がザワザワする。
など、実際の距離と心の反応が相反することも多いです。
母子癒着の場合、常に母の考えが基準になりやすいので自分を生きることができず、自分の気持ちが後回しになります。
母との癒着を手放すことからカウンセリングが始まります。
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