他人の反応、目線が気になる
こんにちは!
前回も少し触れましたが、今日はタイトルの通り、他人の反応が気になってしまうことについてお話ししようと思います。
他人の反応が気になると、
・思ったことを素直に言えない
・いつも誰かの評価に怯える
・嫌われている気がする
・相手の言葉を素直に受け取れない
・自分は無能だと思う
・誰もこんな自分を助けてはくれない
・一人で抱え込んでしまい誰にも頼れない
というように、気苦労が多くなりますよね。
最終的に「一人で抱え込んでしまい誰にも頼れない」になるので、
仕事ではいつも自分だけが残業をしなければならないこと多くないでしょうか?
こんな思考になってしまう時は、他人のことを信頼していないと言えますが、実は自分のことを信頼していないとも言えます。
・他人は自分の話をちゃんと聞いてくれる
・他人は自分のことを信頼してくれている
・他人は自分のことを温かい目で見てくれている。
他者に対して、このように思えていたら他人を信頼していますし、「私は他人から信頼されている人間なんだ」というように自分自身のことを思えますよね?
これが自分を信頼するということです。
かといって、自分を信頼しましょうと言ったところですぐできるものでもないですし、気が付いたら自分のことを信頼できるようになったなぁ。と思えたら良いのではないかと思います。
さて、その他人の反応を気にする癖はいつ始まったのでしょう?
親が世間体や近所の目線を気にするタイプでそれが染みついちゃった場合もあるでしょう。
子供の頃に、誰かにからかわれたことに傷ついて、だれにも目に留まらないで欲しいと思っているのかもしれません。
いつも職場で誰かに陰口を叩けれ続けて、他人が怖くなったのかもしれません。
私たちが赤ちゃんの時、どこでも人目も気にせず泣いていたはずなのに。
「公共交通機関の中なので小声で泣かせていただきます!」なんて幼児いないですよね?笑
ということは、私たちが生まれたばかりのころ、きっと他人の反応なんて気にしてなかったはずなのです。
なのでカウンセリングでは、どこで、いつから、他人の反応が気になり始めましたか?
といったお話を伺うことも多いです。
傷ついた過去があるから、今問題となって出てきているのですから、問題に目をつぶらずに、過去の傷を癒してあげたいですよね。
では、また次回!
あんにょん(^^)
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