他人軸と自分軸
こんにちは！
前回のブログでも登場したワードである、「他人軸」「自分軸」というワード、最近よく聞くようになって、知っている方も多いのではないでしょうか？
心の世界ではよく使われる言葉ですよね。
自分軸とは、自分を主体として考えること。
他人軸とは、他人が主体になって考えていること。
なのですが、なかなか言葉だけでは理解が難しいかもしれません。
例えばこんなシチュエーションはないでしょうか？
・誰かにLINEしたら、未読、既読スルーされた
↓
忙しいときに連絡してしまったかも？
何か気にくわないこと言ったのかも？
嫌われてるのかな？
私意外の人には連絡してるのかな？
無視されてるのかな？
相手はどう思ってるんだろう？
浮気されてる？
などなど。
連絡した「誰か」が、大切な人や大事なコミュニティであるほど、返信がなくて気になったことあるかたは多いのではないでしょうか？
こんな風に、相手のことばかり気になって、不安になっている状態。これが他人軸であり、他人軸であるほど不安や恐れは大きくなります。
他人軸＝悪ではないので、もし他人軸な自分がいても責めなくても大丈夫ですよ。
自分軸で生きられたらもっと心が楽になれるかも。という気持ちで是非読みすすんでみてください。
そもそも、どうして他人軸になってしまうのでしょうか？
理由の一つに最近ブログでも良く取り上げている「無価値感」という感情があげられます。
自分の価値を信じられないので、価値のない自分の評価をも信頼できないのです。
ですので、無価値感で他人軸の時は、他人に評価される方が圧倒的に嬉しいんですよね。
だって自分よりも他人の価値を信用しているのですもの。
自分の価値を信じられず、他人の価値を信じているとこんなことはないでしょうか？
・相手の意見の言いなりになる
・相手の好みに合わせる
・相手の表情や態度が気になる
・相手に嫌われていないかいつも不安
・自分の意見を伝えるのが苦手
・そもそも自分の意見が分からない
などなど
恋愛や友人、職場の人間関係でも起こりうることですよね。
そしてあまりにそのことばかりに神経を使えばストレスになりますし、生きづらくなるかもしれません。
もし、これを読んで共感していただけたのならば、きっとあなたが受容力豊かで女性性豊かな持ち主だということです。
もしかしたら、ご自分の才能や価値を受け取れていないから、自分の魅力を上手に使えていないのかもしれませんよ(^^)。
無価値感でいっぱいの時に、そんなことを言われてもフリーズして固まってしまうかもしれませんが…
問題の裏には才能あり
という格言を大事にしていますので、カウンセリングで自分の価値を知ってみることもおすすめいたします。
ではでは！
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