こころとからだは繋がっている
こんにちは!
今日はこころとからだの関係の話です。
皆さんも経験したことないですか?
緊張しておなかが痛くなった、ショックで動悸がした。とか。
ポジティブなことだと、恋をして肌がつやつやになった、とかもありますよね。
こころとからだは繋がっているので、カウンセリングでもからだに働きかけるような行動を提案したりすることもあるんですよ。
そこで、今日は見てもらいたいものがあるのです。
本当は恥ずかしいのですが、見てもらうと分かりやすいので恥を忍んで晒します!
これは7年ほど前の私の写真です。
すごい肌荒れですよね。
ちなみに先月とった写真がこちら。(加工しておりません)
7、8年前、この謎の大人ニキビと、手には掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という皮膚の病気。
ついでに突発眩暈症まで抱えて心身ともにボロボロでした。
後に皮膚に炎症が出る時、皮膚は自分と世間(世界)の境界線だから、その時置かれている状況が合わないときに肌に炎症が出やすいと聞きました。
また、ニキビは炎症です。
皮膚の炎症は、ばい菌と戦っている証拠なので、何かと戦っていたのかもね~と思います。
薬も全く効かなかったこれらの症状は、離婚後気づいたら治っていました。
この時の私は、自分の感情を抑え込んでいた状態だったし、いつも迷い迷い、陰鬱と生きていました。
ステロイドの強い薬も全く効かなかったので、これはなんだかおかしい。
ストレスが問題なのかも。とは思っていましたがどう対処していいのか知るすべもなく。
結婚生活だけではなく、きっとそれまでの人生で積み重なった感情が抑えきれなくなりだしたのがこの頃かもしれません。
真っ赤に腫れたニキビで、怒る代わりに怒りを表現していたのでしょう。
しかも顔という一番目立つ場所へ!
自分の怒りを一番気づいて欲しかったのは、誰でもなく自分自身だったのだと思います。
そして、心の世界では怒りは二次感情と言われます、怒りの下の一次感情にはすごく悲しい気持ちが実は隠れていたのだとカウンセリングで分かりました。
離婚をきっかけにこころもからだもボロボロになってはじめて、このままはイヤだ!と強く思えたことが心理学にたどり着き、今に繋がるので、当時の病気も今は感謝です。
そういう心の奥の感情に気づいて、心のケアをしたことが、私にはいちばんの薬で、肌の美容液でした。
おかげさまであれ以来、再発も全くありません。
心と体がいかにつながっているか、よく知るいい経験になりました。
ですので、不思議かもしれませんが、からだに自分のこころの状態が映し出されることはよくあるんですよ。
これを読んでいるあなたも、
よく眠れていますか?疲れは取れていますか?
食事は美味しく食べられていますか?
些細なことも是非ご自分の身体に耳を傾けてあげてくださいね。
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