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さみしさやストレスで食べてしまう癖を直したい

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こんにちは!

初めて、マシュマロ質問箱でご質問があったのでお答えしたいと思います!

よかったらみなさまもご質問くださいませ。

↓↓↓

これ、みんなあるあるなんじゃないでしょうか?
私はこのご質問、自分のことのように思ったし、とっても共感しました。
質問者さんがすごいなって思うのは、
“さみしさやストレスを食べることで解消しようとしてしまう
とご自身で気づいてらっしゃるだと私は思います。
自分の気持ちを汲み取るのがきっとお上手なのでしょうね(^^)

さて、食べて、おなかがいっぱいになると、だれもが人は安心して満足感を得られますよね。
口は愛を受け取る部位とも言われていて、赤ちゃんはおっぱいを吸ってお母さんの愛を受け取ります、キスもそうですよね。
なので食べることというのは、愛と繋がることとして心の世界では見ていきます。
愛情が欲しいとき、食べることで満足感を得て、安心し、さみしさやストレスを解消することで私たちは自分を守っているのかもしれません。


食べてしまう癖を直す方法が知りたいとのことなのですが、
質問者さまはどんなとき食べてしまうのでしょうか?
さみしいとき...具体的にどんなさみしさの時なのでしょう?
誰とも予定のない週末を過ごすときなのでしょうか?
なんとなく昔から感じるさみしさなのでしょうか?
ストレスは、仕事のことで感じるストレスなのでしょうか?
それとも家族やパートナーや恋人とのことでしょうか?
このあたり、お話しできたらよいのですが、
食べてしまうこと、よりも食べてしまうときの感情の方に意識を向けていけられたら良いかもしれませんね。
もし辛い気持ちが出てきたらカウンセリングを受けてみるのもいいと思います。

過食拒食だと、お母さんとの関係を見ることがカウンセリングのセオリーですが、今日は質問者さんは癖をなおしたい、とのことなのでここからはもっと生活に取り入れやすいお答えをしたいと思います。

さみしいとき、ストレスがあるときとは、言い換えれば愛がほしいとき食べることで補っていると思うんです。
そして食べて満足することって、自分以外から愛がもらいたいということ。おっぱいを吸っていたあかちゃんと一緒で、もらうことでしか愛はもらえないと思い込んでいるとも言えます。
だとしたら誰かからもらおうとしなくても、自分の中に愛があることに気付くことができたらいいのかな?と思うんです。
じゃあどうすればいいのよ?ってことですよね。

当たり前のことを言ってしまうのですが、さみしさやストレスで食べてしまうことを責めることをやめましょうってことです。
わかってるよ!(笑)って思っても、どうかもう少し読み進めてもらえると嬉しいです...

起こることはすべて正しい(必然)という心理学の格言があるのですが、食べることでさみしさやストレスを無意識に和らげていたとしたら、実は自分でストレスから身を守るために食べていたことは必然だったということになりますよね?
だとしたら、それって自分を愛しているから体が勝手にとった防衛本能じゃないですか。即ち自分を守るための無意識の愛の行動ですよね。
だとしたら責める理由ってなくないですか?
しかも、ストレスやさみしさで誰かを傷つけることもなく。です。
ご自分が実は自分を愛していたことに気付いていただきましたか?

自分の中の愛にもう少し気づいてみましょうか。
質問者さんは例えばですが自分の愛せるところあります?
これって自信もってることなんかじゃなくていいんですよ。
たとえば、私の場合だと、指が太いのがコンプレックスなんですが、爪の形はまぁまぁ悪くはないかなって思うんです。
だから、指は太いけど爪は悪くないじゃん。
みたいに、自分で受け入れられないところはだけどとか堂々と言い訳して受け入れられるところを見ていくんです。
さみしいしストレスで食べちゃうけど、それで自分を守れてるじゃん。
みたいに。
おやつ食べてるけど、ちゃんとローカロリーのお菓子選んでるあたしすごい!とか(これ私よくやるやつです)
ネガティブを無理にポジティブにしなくてもいいのですが、自分のことを否定しないで見る訓練のようなものでしょうか?
自分を愛してはみませんか?ということです。
そうすると自分の中にふつふつと愛がわき始めて気持ちが満たされていくような感覚がでてきます。

こんな経験ないですか?
すごく好きな人ができてご飯食べられなくなった。とか、
好きな人と初デートで緊張して食べられなかった。とか。
ずっと念願だったことが叶ったら胸がいっぱいで食欲なくなった。とか。
仕事がうまく回って忙しくて食べる暇なかったはずなのに、食欲ないとか。
気持ちが満足していると不思議と食欲ってなくなりますよね。

他人へ愛を注いでいるとき、自分が人に愛を与えられていると感じているとき、実は胸がいっぱいになって食欲が薄れるものです。
きっと自分の愛と繋がって満たされているからですよね。
胸がいっぱいになると食べることで満たそうとしないのかもしれませんね。
ペットを愛でる、植物を育てる、推しをみつける。etc
期待という感情が出にくい対象のものへ愛を注ぐことが最初はおすすめです。
スーパーやコンビニのレジの人にお会計の時、笑顔でお礼を言うとか。
会社に来る配達の方など、笑顔でご苦労様ですと言うとか。
そうできる自分に愛を感じてみてください。
私は周りの人に愛を与えてあげられるんだなあって。
どこかから愛をもらおうとしなくても近くにあるのですよね。

ちなみにマシュマロ質問箱でご質問いただいたのはあなたが初めてなので私は忘れられないと思います(^^)
私はこうやってお返事書くのとてもうれしいし勉強になります。
あなたのおかげで、同じような方ももしかしたらこれを読んで共感なさって下さるかもしれません。
質問者さまが質問箱にメッセージを送るという行動が、私に機会をくださった愛のひとつだと思っています。
おなかの代わりに胸がいっぱいになることを選択する癖が、さみしさやストレスで食べる癖を直すことになるのでは?と思います。

参考になればぜひ取り入れてみてくださいませ!
ではあんにょん!

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