苦しいとき
カウンセリングの中で感情を大事にしていますが、感情を感じてみましょうか〜というと
苦しくなる方がいらっしゃいます。
そうでなくても私たちは人生の中で1、2度くらい耐え難い苦しい経験というものをするものなのかもしれません。
もしかしたら、そういう苦しいときは冬眠して次の春を待つように、耐え忍ぶことを学ぶときなのかもしれません。
感受性の高い人ほど苦しいと思いますし、不安や怖さ、孤独に押しつぶされそうになるのは
私も感受性が強いので痛いほど分かります。
それだけ苦しいのは、それだけそのことに本気だったから。
苦しいのは、今までと違う私になる、人生の転換期だからではないかと思います。
この苦しい気持ちをどうにかしてくれよと思いますよね。
逃げたくなるし、怖いし、誰かに肩代わりしてほしいし、誰かのせいにしたい。
今苦しいのならば自分自身が成長している、魂が磨かれているようなそんな時かと思います。
心を研がれたらそれは痛みも出るよねと思います。
今は光も見えないし、本当にこの苦しさが終わるのか信じられないかもしれません。
動物が冬眠する前は冬を乗り越えられるように体に栄養を蓄えるそうです。
ちょうど冬になる今、もし今苦しい人がいたならば、動物たちと一緒にあと半年後の春を待って
今は心に栄養を蓄える時かもしれません。
苦しいぶんだけ、自分の心が磨かれている証拠です。
新しい自分に出会えることを信じて一緒に春を待ちましょう(^ ^)
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カウンセリングのハートケアサロン仙台
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